"コカ·コーラ"鈴鹿8耐は2017年に第40回記念大会を迎えます。そこで第1回大会からの歴代優勝マシンを一挙紹介! 今回はホンダCBR1000RRWを紹介します。
画像: 2011年(第34回大会)FIM世界耐久選手権シリーズ第3戦 "コカ·コーラ ゼロ"鈴鹿8時間耐久ロードレースで優勝したホンダCBR1000RRW。TSR Hondaは秋吉耕佑、伊藤真一、清成龍一のスプリンターを集めて2006年以来の優勝を遂げる。清成にとってはワイン・ガードナーに並ぶ4勝目となった。 www.suzukacircuit.jp

2011年(第34回大会)FIM世界耐久選手権シリーズ第3戦 "コカ·コーラ ゼロ"鈴鹿8時間耐久ロードレースで優勝したホンダCBR1000RRW。TSR Hondaは秋吉耕佑、伊藤真一、清成龍一のスプリンターを集めて2006年以来の優勝を遂げる。清成にとってはワイン・ガードナーに並ぶ4勝目となった。

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画像: 2012年(第35回大会)FIM世界耐久選手権シリーズ第3戦 "コカ·コーラ ゼロ"鈴鹿8時間耐久ロードレースで優勝した、TSR HondaのCBR1000RRW。秋吉耕佑、ジョナサン・レイ、岡田忠之という実力派ライダーをそろえ連覇を達成。秋吉は全日本開幕前に怪我をし、レイはレースウイークでの来日となったため、マシンを作った岡田が優勝の立役者でもあった。 www.suzukacircuit.jp

2012年(第35回大会)FIM世界耐久選手権シリーズ第3戦 "コカ·コーラ ゼロ"鈴鹿8時間耐久ロードレースで優勝した、TSR HondaのCBR1000RRW。秋吉耕佑、ジョナサン・レイ、岡田忠之という実力派ライダーをそろえ連覇を達成。秋吉は全日本開幕前に怪我をし、レイはレースウイークでの来日となったため、マシンを作った岡田が優勝の立役者でもあった。

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画像: 2013年(第36回大会)FIM世界耐久選手権シリーズ第2戦 "コカ·コーラ ゼロ"鈴鹿8時間耐久ロードレースで勝利したMuSASHi RT HARC-PROのCBR1000RRW。2012年にCBR1000RRはビッグマイナーチェンジが施された。2013年は高橋巧、2度目の鈴鹿8耐となるレオン・ハスラム、初参戦のマイケル・ファン・デル・マークが勝利。 www.suzukacircuit.jp

2013年(第36回大会)FIM世界耐久選手権シリーズ第2戦 "コカ·コーラ ゼロ"鈴鹿8時間耐久ロードレースで勝利したMuSASHi RT HARC-PROのCBR1000RRW。2012年にCBR1000RRはビッグマイナーチェンジが施された。2013年は高橋巧、2度目の鈴鹿8耐となるレオン・ハスラム、初参戦のマイケル・ファン・デル・マークが勝利。

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画像: 2014年(第37回大会)FIM 世界耐久選手権シリーズ第2戦 "コカ·コーラ ゼロ"鈴鹿8時間耐久ロードレースで2連覇を達成したMuSASHi RT HARC-PROのCBR1000RRW。メンバーは前回優勝と同じ、高橋巧、レオン・ハスラム、マイケル・ファン・デル・マークの3名。 www.suzukacircuit.jp

2014年(第37回大会)FIM 世界耐久選手権シリーズ第2戦 "コカ·コーラ ゼロ"鈴鹿8時間耐久ロードレースで2連覇を達成したMuSASHi RT HARC-PROのCBR1000RRW。メンバーは前回優勝と同じ、高橋巧、レオン・ハスラム、マイケル・ファン・デル・マークの3名。

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2009年以来、ワークス参戦ではなくワークスサポートというかたちでホンダは鈴鹿8耐に関わりますが、ゼッケン11を継承するTSRとゼッケン634のハルクプロの2チームの活躍が際立つ結果となっています。

ワークス車のCBR1000RRWのスペックが、次の世代のキット車であるCBR1000RRKへ引き継がれていく・・・という開発の流れは不変でした。鈴鹿8耐だけでなく、SBK(世界スーパーバイク選手権)をはじめとする世界各国のスーパーバイクレギュレーションのレース、そしてマン島TTやノースウェスト200、マカオGPなどの公道を使ったリアル・ロードレーシングなどで活躍したホンダCBR1000RR系のレーシング仕様は、2008年基本設計のモデルとしては非常に息の長い、稀有なモデルだったと言えるでしょう。

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