いよいよ来週末は"コカ・コーラ 鈴鹿8耐"の決勝!!(7月29日)となります・・・。今年はどのチームが優勝するのか・・・ワクワクしますね! 日本が誇る4大メーカー・・・ホンダ、ヤマハ、カワサキ、そしてスズキのそれぞれの公式特設サイトをチェックして、来週に備えて鈴鹿8耐の予習に励みましょう!

同一チーム4連覇の偉業に挑むヤマハ!

今年も多くの人が、優勝候補筆頭にあげるのがヤマハ・ファクトリー・レーシングチームです! SBK(世界スーパーバイク選手権)を戦うアレックス・ローズとマイケル・ファン・デル・マークと組む、全日本JSB1000で活躍する中須賀克行は、かつてアーロン・スライトが達成した3連勝(カワサキ1993年、ホンダ1994年、1995年)を上回る、4連勝に挑むことにもなります。

画像: チームリーダーの重責を担う中須賀克行。事前テストも順調にこなし、準備は万端といった印象です。 race.yamaha-motor.co.jp

チームリーダーの重責を担う中須賀克行。事前テストも順調にこなし、準備は万端といった印象です。

race.yamaha-motor.co.jp

今年のヤマハの特設サイトは、ヤマハYZF-R1の20周年ということで、今までのYZF-R1のロードレースでの活躍の歴史を紹介するなど、見どころ満載です! 

画像: Celebrate The 20th Anniversary of the YZF-R1 with Yamaha at Suzuka! youtu.be

Celebrate The 20th Anniversary of the YZF-R1 with Yamaha at Suzuka!

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スズキは参戦チームの紹介がメインコンテンツ!

そしてデビュー2年目となるGSX-R1000で今年の鈴鹿8耐に挑むスズキの公式サイトは、FIM EWC(世界耐久選手権)レギュラーのSERT=スズキ・エンデュランス・レーシング・チーム、第一回から鈴鹿8耐に挑み続けるヨシムラ・スズキ・モチュール・レーシング、そして毎回鈴鹿8耐を盛り上げる"仕掛け"が話題を呼ぶチーム・カガヤマ U.S.A.など、GSX-R1000を走らせる有力6チームを紹介しています。

画像: 7月21日現在、まだ起用するライダーを正式に公表していないヨシムラ・・・ですが、津田拓也、シルバン・ギュントーリ、ブラッドリー・レイ、そして渡辺一樹のうち3人が選ばれることになります・・・。 www1.suzuki.co.jp

7月21日現在、まだ起用するライダーを正式に公表していないヨシムラ・・・ですが、津田拓也、シルバン・ギュントーリ、ブラッドリー・レイ、そして渡辺一樹のうち3人が選ばれることになります・・・。

www1.suzuki.co.jp

また2009〜2017年のスズキ勢の鈴鹿8耐での戦いぶりを収録したアーカイブ集もあります。あのときは・・・と懐かしんだり、あのときはそうだったっけ? と過去を思い出したり、スズキファン以外の方も楽しめると思います!

久しぶりの鈴鹿8耐制覇が期待されるカワサキ!

2016、2017年と2位表彰台を獲得しているカワサキ・チーム・グリーンは、今年はSBK3連覇中のジョナサン・レイが、渡辺一馬とレオン・ハスラムと組んで1993年以来となる鈴鹿8耐優勝を狙います!

画像: 2分6秒台・・・ そしてハイペースでのロングランを披露し、合同テスト3日目総合トップタイムを記録したジョナサン・レイ。ホンダ時代にも鈴鹿8耐を制覇した経験を持つSBK絶対王者を擁する今年のカワサキは、打倒ヤマハに最も近い位置にいる・・・と見る人が多いです。 www.suzukacircuit.jp

2分6秒台・・・ そしてハイペースでのロングランを披露し、合同テスト3日目総合トップタイムを記録したジョナサン・レイ。ホンダ時代にも鈴鹿8耐を制覇した経験を持つSBK絶対王者を擁する今年のカワサキは、打倒ヤマハに最も近い位置にいる・・・と見る人が多いです。

www.suzukacircuit.jp

カワサキの公式特設サイトは、チーム・グリーンの3人のメッセージ(youtube動画)や、13年ぶりの参戦となった2014年から、2017年までの戦いの記録などが紹介されています。4メーカーのトップチームのなかで、最も早く参戦メンバーを発表したチーム・グリーンでした。気合いは十分、そしてライダーの実力は実証済み・・・カワサキファンは大いに期待してよろしいかと思います!

画像: Challenge to the TOP 〜頂点を目指して〜 youtu.be

Challenge to the TOP 〜頂点を目指して〜

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復活したHRCの戦いぶりに注目です!

10年ぶりにファクトリー・チームのHRCとして参戦することが注目されているのが、「Red Bull Honda with 日本郵便」です! ライダーは昨年度の全日本JSB1000王者の高橋巧、現在MotoGPクラスで唯一の日本人レギュラーである中上貴晶、そして3人目はSBKを戦うレオン・キャミア・・・の予定でしたが、合同テストでの転倒で負傷。急遽代わりに、SBKライダーのパトリック・ジェイコブセンが加わることになりました。

画像: 名門HRCのエースに起用された高橋巧。合同テストでも、課題の消化に大奮闘していました。 www.honda.co.jp

名門HRCのエースに起用された高橋巧。合同テストでも、課題の消化に大奮闘していました。

www.honda.co.jp

ホンダの特設サイトは、参戦チーム特集の「Be a Challenger」や、Honda 鈴鹿8耐 40年間 挑戦の歴史などなど、興味深いコンテンツが盛りだくさんです! またHonda公式Twitter( @HondaJP_Live )ではLive Reportを実施するのですが、Live Reportにツイート投稿することで、選手のサイン入りグッズをプレゼントするという嬉しい企画も!

今年、ヤマハ4連覇を阻止することを一番意識しているであろうHRCが、どのような意地を見せてくれるのか・・・楽しみですね!

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