今年第40回記念大会を迎える”コカ·コーラ"鈴鹿8耐。この日本一のビッグレースには、数多くの世界ロードレースGP(現MotoGP)王者が参戦しました。8耐を走ったGPチャンピオンを紹介する連載。今回は「最後のGP250ccクラス王者」となった青山博一です。
目立ったリザルトは、今のところありませんが・・・
2004年から250ccクラスで世界を戦い、Moto2に変わる前の最後の年の2009年に、ホンダRS250RWを駆ってチャンピオンになった青山博一(ひろし、と読みます)は、2003年に第3ライダー登録で鈴鹿8耐に初出場しています。
その次の8耐は、なんと9年ぶりとなる2012年大会であり、MuSASHi RT ハルクプロからホンダCBR1000RRでの参戦でした(決勝41位)
その後は青山博一の鈴鹿8耐参戦はありませんが、まだまだこの先に活躍してくれることを期待したいですね!