週末の14日、宮城・スポーツランドSUGOで開催されたSUGOスーパーバイク120マイル耐久レースは、"コカ・コーラ"鈴鹿8耐第40回記念大会 出場選抜レース 8耐トライアウト2ndステージでもありました。わずか2チームという限られた出場権争いをクリアしたのは、この2チームでした!

悪天候のSUGOで地元勢が躍進!

レースの結果を先に述べると、52周の長丁場を制したのは鈴鹿鈴鹿2&4レースのウイナーでもある高橋巧(MuSASHi RT HARC-P)でした!

土曜日からやむことのなかった雨の中、ルマン式スタートで日曜の決勝を走る各選手たち!

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今回のトライアウトは対象チームの出走台数で参戦枠が決まる、という方式であり、8台の対象チームが2つという限られた枠を争うことになりました。ウェットという悪条件のなか、奇しくも結果を残したのはともにスポーツランドSUGOのある宮城県をベースにするライダー、伊藤真一(TEAM SuP Dream Honda)と、全日本で唯一アプリリアRSV4 RFに乗る須貝 義行(チームスガイレーシングジャパン)の2人が、それぞれ7位と20位でトライアウト通過を果たしました!

ホンダのパーツサプライヤーと購買の連合チーム、TEAM SuP Dream Hondaのライダーとして伊藤真一が復帰したことは大きな話題となりました。地元で見事新型ホンダCBR1000RRを駆り、8耐参戦権を7位でゲットしています。

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久々に8耐参戦するモリワキ(CBR1000RR)の高橋 裕紀/清成 龍一組が、今回も転倒によって出場権を獲得できなかったのが気になりますが・・・。最後のトライアウトとなる鈴鹿サンデーロードレース(5月20日〜21日)の結果に要注目ですね!