日本では珍しい試みです！
日本ではバイクでのオークションというと、中古車販売業車向けのオークションやいわゆるヤフオク！ などのネットオークションを、多くの人にはイメージされるでしょう。中には、ボナムズやコイズ、またはサザビーズなどの、ハイソな超高級車のオークションをイメージする方もいるでしょうね。
グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードとか、MCN ロンドン・モーターサイクル・ショーなどの海外の著名イベントでは、併催してクラシックモデルやレーシングモデルを対象とするオークションが開かれることが多いです。今回の鈴鹿8耐で、日本初となる試みの「2輪車オークション」は、それのイメージに近いのかもしれません？
2017年、MCN ロンドン・モーターサイクル・ショーでの、コイズ主催のオークションの広告。戦前から新しい年代まで、コレクタブルなスポーツモデルやレーシングモデルが競売にかけられました。
www.coys.co.uk鈴鹿8耐オークション
鈴鹿8耐の予選・決勝日において、日本初の公開型「2輪車オークション」を実施いたします。
出品車両は、国産車・輸入車・市販マシン・レースマシン問わず、年代・ジャンルを越え、様々な車両が揃う予定です。ぜひ、この機会にめったにお目にかかることのできない車両を鈴鹿8耐の会場でご覧下さい。
出品者の募集開始は4月12日から、ということですでに始まっており、日程としては7月27日（土）に"出品車両プレビュー"とオークションを行う予定となっています。
やっぱり鈴鹿サーキットが会場となると・・・期待しちゃうのは・・・？
同オークションのイメージビジュアルには、ホンダCB系スポーツの名車が3台登場していますが、上記の引用のとおり"国産車・輸入車・市販マシン・レースマシン問わず、年代・ジャンルを越え・・・"とありますので、いろんなモーターサイクルが出品されることが期待されます。
個人的には、鈴鹿サーキットを舞台にしたオークションなのですから、鈴鹿サーキットで活躍したレーシングモデルなどが出品されたら超盛り上がるだろうな・・・なんて夢想してしまいますね。
こちら2018年秋の、スタッフォードのオークションで、£27,600（約3,807,571円）で落札された1986年型のヨシムラスズキGSX-R750のTT-F1レーサー。TT-F1で辻本聡が全日本王者に輝いたときのマシンです。このような鈴鹿サーキットとの縁が深い、お宝レーシングマシンが多数出品されると「鈴鹿8耐オークション」も盛り上がるでしょうね。
newatlas.comこの興味深い「鈴鹿8耐オークション 」に出品してみたい・・・という方は下記の引用内をご参照ください！ コース上の決勝レースの展開よりも、こちらのオークションの競り状況が気になってしまう・・・という人が多くなるくらい、お宝出品車が増えることを期待しましょう！
【車両の出品をご希望される方へ】
・出品フロー
株式会社モビリティランド BHオークション事務局 へ電話もしくは下記の問い合せフォームからご連絡ください。
ご登録いただいた内容をもとに、後日、BHオークション 査定担当者よりご連絡いたします。
※出品には審査があり、車両の確認・査定はBHオークション（株式会社BHJ）が行います。
【出品希望者用のお問合せ窓口】
株式会社モビリティランド BHオークション事務局
TEL：03-5770-6433 受付時間 平日10:00～18:00 （土日祝は受付時間外となります）
» 鈴鹿サーキット×BHオークション 出品希望者向け申込フォーム