日本のブリヂストンタイヤユーザーが予選1-2位を獲得!
2018-2019年シーズンのFIM EWC開幕戦、ボルドール24時間では昨シーズン覇者のF.C.C. TSRホンダ フランスが優勝。2位にYARTヤマハ オフィシャルEWCチームが入りました。近年、FIM統括の世界選手権はタイヤのワンメーク化傾向にありますが、このFIM EWCはブリヂストン、ピレリ、ダンロップ、ミシュランとタイヤメーカーも"ガチ"で争う状況が続いています。
そんななか、ホンダとヤマハの有力チームであるTSRとYARTはともにブリヂストンユーザー。鈴鹿8耐では圧倒的強さを発揮しているブリヂストンですが、近年ではFIM EWCでもその存在感を増していっております。
9日の1回目の予選は雨のコンディション。3セッションともウェットという状態のなかで行われた予選で暫定ポールポジションを獲得したのは、現在ランキング5位の英国に本拠を置くホンダ・エンデュランス・レーシングでした。
そしてコース状況がドライに回復していった2回目の予選では、YARTとTSRの両チームのライダーが好パフォーマンスを見せ、YARTがポールポジションを獲得! 2位にはTSR、3位に現在ランキング2位のSERT(スズキ・エンデュランス ・レーシング・チーム)、4位にホンダ・エンデュランス ・レーシング、そして5位にランキング首位のチームSRCカワサキ フランスが入りました。
決勝の行方は? Hulu(フールー)で見届けることができますよ!
先日お知らせしたとおり、今シーズンのFIM EWCは、全5戦を日本テレビのデジタルプラットフォームであるHulu(フールー)で視聴することが可能です!
グランドフィナーレの第5戦"コカ・コーラ鈴鹿8耐"までの、折り返し戦となるスロバキアリンク8時間・・・。勝者となるのはどのチームか? 明日の決勝を楽しみに待ちましょう!