鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)にて開催される「”コカ・コーラ” 鈴鹿8時間耐久ロードレース」の、2020年大会の決勝日が、7月19日に決定!

東京オリンピック開催にあわせて日程変更

2019-2020 FIM世界耐久選手権シリーズ(EWC)は、2019年9月にフランスのボルドールで開幕し、12月の第2戦は初のウインターシリーズとなるマレーシアのセパンで開催されます。2020年4月にはフランスのル・マン、 6月にはドイツのオッシャースレーベンで開催され、グランドフィナーレを飾る鈴鹿8耐は、日本の一大会にとどまらない世界一を決定する注目の大会となっています。

2020年の日本は東京オリンピック開催が7月末に開幕を控えるため、鈴鹿8耐恒例の7月最終日曜日開催から日程を変更した7月19日が決戦の日となります。

2019-2020 FIM世界耐久選手権カレンダー

2019年 9月21-22日 - ボルドール24時間 / フランス
2019年 12月14日* - セパン8時間 / マレーシア
2020年 4月18-19日 - ル・マン24時間 / フランス
2020年 6月6日* - オッシャースレーベン8時間 / ドイツ
2020年 7月19日 - ”コカ・コーラ” 鈴鹿8時間耐久ロードレース / 日本
*の決勝日は土曜日

コメントも到着

ユーロスポーツイベンツ 代表 フランソワ・リベイロ 氏

FIM 世界耐久選手権は2019-2020 シーズン、その視野を広げていきます。2017年には名門イベントである鈴鹿8耐をグランドフィナーレとして開催しましたが、2019年12月には初めてセパン8時間を開催します。これを発表できることを、ユーロスポーツ・イベンツは、うれしく誇らしく思います。

モビリティランドとの協力により鈴鹿8耐への予選ラウンドとしてこのイベントを開催することにより、FIM世界耐久選手権は開催エリアをモーターサイクル産業の戦略的地域である東南アジアにま
で広げていくことになります。

私は、日本でEWC全レースのメディア露出を増やしていくために注いだ全ての努力によって、他の日本チームやライダーが、先駆者である現チャンピオンのF.C.C. TSR ホンダとともに選手権で戦うことに魅力を感じていただけると確信しています。

株式会社モビリティランド 代表取締役社長 田中薫

42年の歴史を誇る”コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレースは、いまや世界耐久選手権の最終ラウンドとして定着し毎年7月の最終日曜日に行われてきました。

2020年につきましては、東京オリンピック・パラリンピック開催に伴い、7月19日決勝レース開催とさせていただくことになりました。オリンピックを間近に控える日本で、世界に注目されるエキサイティングな真夏の決戦にご期待ください。