2018年7月14日追記:2017年6月1日に公開されたコンテンツを一部更新しました。
白子を中心に三重県鈴鹿市一帯には昔から、「小原木」と呼ばれる菓子があるのをご存知ですか?
楕円形に焼いた薄い小麦粉の生地に粒餡を乗せ、真ん中でふたつに折った半月形のお菓子で、今では鈴鹿銘菓となっている菓子なのですが、実は元祖ともいうべき店が、鈴鹿市にある和菓子屋「大徳屋長久」なのです。
小原木
こちらはなんと300年の歴史を持つ伝統銘菓子で、鈴鹿ブランドに認定されている和菓子なのです!昔ながらの菓子らしく、しっかりと甘い。基本的な作り方や配合は昔とほぼ変わらず、300年間同じ味を守り続けているそうです。おいしそう!!
「大徳屋永久」では他にもユニークな和菓子が販売されているのでご紹介しますね。
かりんとう饅頭
“かりんとう”といえば、カリッとした食感が特徴的なお菓子ですよね。そのお饅頭バージョンということで、食感なのかとっても気になる和菓子です。
黒糖のお饅頭を最高級の米油でカラッと揚げた和菓子です。
わた雪
口どけの食感がまるでわた菓子のようになめらかで、極限までふわふわを追求したクリーム大福。
中には粒あんと生クリームが入っています!おいしそ〜〜♡
ちょうど鈴鹿8耐が開催される夏の季節に食べるなら、ちょっと冷やしておくと違った食感で食べられるようなので試してみたいですね。
KODAYU~光太夫~
和と洋のコラボ和菓子!しっとりやわらかな皮にチョコレートと黄身あんが包まれたミルク饅頭です。あんことチョコレートが混ざったお菓子ってどんな味がするのかとっても気になる〜〜!
鈴鹿の勝栗
刻み栗が入った、上品な焼き菓子です。味は黄身あん・こしあんの2種類。“勝栗”って名前もサーキットの町らしい勝負を思い起こさせるネーミングですよね。鈴鹿らしさ満載のお土産です。
水饅頭
8耐シーズンは夏真っ盛り!冷たいスイーツが食べたくなる季節でもありますよね。そんな方には、清涼感たっぷり夏の和菓子“水饅頭”なんてどうでしょう!?
大徳屋長久 小原木本舗は鈴鹿サーキットから近い場所にあるので、8耐の帰りに立ち寄ってみてはいかがでしょう?
鈴鹿に行ったらぜひ買って行ってほしいオススメお土産品は他にもたくさんあるので、こちらもチェックしてくださいね。