先日、鈴鹿8耐の出場権をかけたトライアウトFINALステージである「近畿選手権シリーズ第2戦 鈴鹿サンデーロードレース JSB1000《8耐トライアウト》クラス」が行われました。そして主催者推薦枠も発表されたため、今年の出場権保有チームがすべて出揃いました！
出場権保有チームの内訳は以下のとおり！
近年"コカ・コーラ鈴鹿8耐"は人気の高まりにより、出場権獲得のための"トライアウト"が行われることが定着しています。このあたりも、日本で最も人気のあるロードレースイベントたるゆえんですね。
まず出場権は前年大会の実績によるシード権獲得チーム、そしてFIM EWC（世界耐久選手権）年間エントリーチームに優先的に割り振られ、最大70チームの枠内におさまるよう、トライアウト通過チームと主催者推薦チームに出場権が与えられます。
前年シード権付与チームは20チーム。前年大会の公式予選「トップ10トライアル進出チーム」の10チーム、そして決勝レース上位20チーム（なお「トップ10トライアル進出チーム」がダブる場合は除外）にシード権が与えられています。
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こちらはトライアウト1stステージ（スーパーバイクレースinもてぎ JSB1000クラス Race1）と2ndステージ（鈴鹿2&4レース JSB1000クラス Race1）で、トライアウト通過した15チームです。
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こちらはFIM EWC年間参戦し、耐久王者を競っている16チームです。日本のF.C.C. TSR Honda France は、日本にベースを持つチームとして初のFIM EWC王者になれるか・・・注目が集まっていますね！
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トライアウトFINALステージ（近畿選手権シリーズ第2戦 鈴鹿サンデーロードレース JSB1000《8耐トライアウト》クラス）を勝ち抜いた14チームと、主催者推薦の5チーム。主催者推薦には、社内チームの浜松チームタイタンなどが選ばれました！
www.mobilityland.co.jp出場権保有チームが、どういうチーム体制を発表するか・・・楽しみですね
なおここにあげた各チームのチーム名は、事前エントリー時もしくは出場権獲得時のチーム名です。ですから、今年の"コカ・コーラ鈴鹿8耐"に出場する正式なチーム名ではありません。念のため。
優勝候補の有力チームのうち、ライダーの布陣を公表しているのはまだカワサキのチームグリーンくらいですが、ライバルたちがどのような編成で今年の夏に挑むのか・・・早く知りたいです！ いよいよ6月になったので、次第に明らかになっていくと思いますが・・・楽しみに待ちましょう！
※タイトル写真は2017年・第40回大会のものです。
